夢を実現させる方法! ピアニスト佐野主聞(さのしもん)さんのレッスン

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こんにちは。アヤコです。
前職で1万人以上の人に会って話をしてきた経験から
大人も子供も、自分らしく生きるための「教育」に情熱を燃やしています。

このブログは、次の3人の人に向けて書きました。

夢を実現させる方法がわからない方

プロのピアニストによるレッスンに興味がある方(生徒側、先生側)

佐野主聞さんが好きでどんな人か知りたい方

シモンさんは、プロのピアニストでユーチューバーとしても活躍されています。
YouTubeでも、ピアノの練習方法などについて話されているのでぜひチャンネル登録してみてください!
YouTube「しもん」

ネタバレすると、こんな感じです。

夢を実現させる方法がわからない方
→プロを身近に感じることで「夢」から「予定」へ変える

プロのピアニストによるレッスンに興味がある方(生徒側、先生側)
→生徒側 セカンドオピニオンとして受けるのをオススメ
→先生側 自分の個性に気づけるので見るのをオススメ(十人十色)

佐野主聞さんが好きでどんな人か知りたい方
→「音色」一直線!!5G時代の音楽界の新星。
マナブチルドレンの一人として「本のプレゼント企画」に応募したのが知るきっかけ

この記事を読むことで以下の疑問が解決します

プロのピアニストのレッスンでどんな感じ?
通っているピアノ教室のレッスンと何が違うのか?
改めて別の先生のレッスンが必要か?
レッスン代が高くない?
シモンさんってどんな人?

それでは、掘り下げていきます。

【関連記事】
・同じくマナブチルドレンのソリンドさんに会えたときの話
 行動力がない私が行動し人生が変わった話 ソリンドさん
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 行動力が道を開く!マナブログのマナブさんやゆっきーさんに会えた話

夢を実現させる方法がわからない方へ

ピアノに限らず、「こうなったらいいなぁ」って思うこと、たくさんありますよね。
でも、実は「こうなったらいいなぁ」と思っている限り何も実現しません。

逆を返せば「こうする」と思えた時点で、実現へのルートができたようなもの。
あとは、状況に応じて変更を加えながら歩くだけです。

個人コンサルで使っているやり方を自分にあてはめているだけなのですが
「行動力がありますね」と言われる背景には、「やりたいことをやっているだけ」という推進力があります。

手法はいろいろあるのですが
ガツンと効果的なのは「すでに実現している人に会う」ことです。

敏腕経営者であり、インフルエンサーのマナブさんもご自身のツイートでこのようにおっしゃっています。

本当にそう思います!
行動できる人は、何か特別なのではなくて、今回の場合でいったら
プロを身近に感じることで「夢」から「予定」へ変えるということになります。

大きな「夢」じゃなくて、小さな「予定」に変える。

たとえば、なのですが
「いつか、スーパー(コンビニ)に行けたらいいなぁ」とか思いますか?

思わないですよね?
日常すぎて「普通」なわけです。強いていうなら「予定」。
いや、予定ですらなくて、通りすがりや思いつきだったりしませんか?

つまり、「夢」という結論ありきになるから途方もなく遠く感じるだけ。
そこに至る道筋を分解して「予定」に変えてコツコツ処理していくイメージです。

今回の例でいったら

「プロのピアニスト佐野主聞(さのしもん)さんが個人レッスンのお知らせをした」

申し込みして日時を決める(予定)

という流れですが
この申し込みもたいへんな場合は、もっと細かくしたらいいです。

「夢を予定に」だけでも、かなりの記事が書けてしまうのですが、この本がうまいこと要点をまとめてあります。

初版が発行された2001年に、尊敬する億プレイヤーの方から紹介されたのですが、簡潔明瞭に要点がまとまっていて読みやすいと思います。

先ほどの「予定に変えてコツコツ処理」のイメージが難しい方
極意がつまっていると思うので、ぜひご一読を!

「カエルを食べてしまえ!」

まずは「とりあえず」でいい。失敗と成功の2択ではなく、成功までの一過程

おそらく大半の人が、落ちてる落とし穴なのですが
「失敗と成功の二択があって、失敗したら二度と取り返しがつかない」
という思い込み
を抱えていませんか?

現代社会においては、これは激しく間違った認識です。

江戸時代とか明治くらいだったら、この認識であってるかもしれません。
村八分になったり、制度的にしばりがあったり。

現在は5G時代に突入しようかという21世紀の令和の時代です。
むしろ「個人の力を身につけよう!」と時代が後押ししています。

いつまでたっても「とりあえず」では、壁にぶつかりますが、初動は「とりあえず」で十分。
「まぁ、とりあえず」です。

今風にいったら「とりま」です。←ここは、言いたかっただけ(笑)

たとえていうなら、スーパーに行くときに
「道が混んでいた。あぁ、もう二度とたどり着かない…」って思いますか?

ルートを変更していくか、時間をずらしていきますよね?
そんな感じです。

場合によっては、本当に実現不可能なこともあるかもしれません。
でも、イメージしてみてください。
ほんの数年前までスマホは存在してなかったですよね?

今はムリでも、時間の経過と共に「前提条件の方が変わる」可能性も大いにあります。
信号は一度に青にはならないし、道はまっすぐな一本道でもありません。
目的地につけばいいのだから、過程は状況に合わせた変更ありです。

話題になっている本でご存知の方も多いかも。
「GACKTの勝ち方」

成功している人は、個性もありつつ、原理原則のところでは同じことを言っていると思います。

失敗か成功かの二択ではなくて、成功するまでの過程として失敗するときもある。

…というか、一度も失敗することなく、何か達成できるわけがないですよ。
そこから学んで改善したら済むこと。

赤ちゃんだって、何度もハイハイをしてから立ちますよね?
ある日、いきなりスクッ!スタスタッと歩くわけではないです。


プロのピアニストによるレッスンに興味がある方へ

いろんな疑問が脳内をよぎると思いますが、主なものはこんな感じかと。

プロのピアニストのレッスンでどんな感じ?
通っているピアノ教室のレッスンと何が違うのか?
改めて別の先生のレッスンが必要か?
レッスン代が高くない?

以下、生徒目線と先生目線での回答として書いてみました。

佐野主聞(さのしもん)さんは優しい!小学生のお墨付き

【結論】生徒側 セカンドオピニオンとして受けるべし
正直、ピアノをやっていたら「厳しい」「怖い」という思いがついて回る場合が多いと思います。

もちろん、今、習っている先生がよくて何年も続けているわけですが、それでも子供心に「新たに怖い先生が追加されたらどうしよう…」とチラリと脳裏をよぎるわけです(笑)

明日いよいよ
シモンさん@Shimon_Sano のレッスンを受ける日なのだけど
娘が「動画だと優しそうだけど、レッスンがめちゃくちゃ怖かったらどうしよう…」と、ガクブルしている(笑)

もちろん、楽しみにもしているので、いい意味でもソワソワしています。

「お母さん!明日はピアニストすぎるピアニストのシモンさんに会うからアレ買わなきゃ😃✨」
寄り道、決定(笑)
ピアニストすぎるピアニストとは
職業としてのピアニストという意味のようです🐥

ちなみに、文中の「アレ」とは、サイン用の色紙。
一瞬、何のことかわからなかったですが、サインをもらおうと、娘がドキドキソワソワしている様子がおもしろかったです(笑)

結論としては、「優しくて楽しかった。また行きたい」です。

親目線の感想は
「できてないところを指摘されるのではないので劣等感を一切感じることなく、『こうしたらいいよ』の連続でドキドキわくわくでいっぱい」です。

プロのピアニストのレッスンでどんな感じ?

シモンさんだからかもですが、「音色」というゴールがあって、そこに向けてのアレコレという感じです。
「できてる、できてない」をまったく感じることなく、夢中になって音色を追いかける感じ。
これは楽しい!

通っているピアノ教室のレッスンと何が違うのか?

持っているテキストを使いましたが、テキストからのテクニックではなくて、「音色」というゴールがあって、この曲で表現していること、あの曲で表現していること、という感じでした。

ゴールからの逆算という感じで、できるビジネスマンと同じ視点だと思いました。

もちろん、普段、通っているピアノ教室でのレッスンも大切で「楽譜どおりに弾く」という楽譜の意味するところを理解してないと、そもそも何にもならないわけで。

「あー、これが身についてたら、シモンさんの引き出しをもっと開けられたな」って思う部分がいくつもありました。

改めて別の先生のレッスンが必要か?

初めてだったのですが、複数の先生に教わるのもアリだと思いました。

人間とかく、自分のできてないことは棚に上げがち。
「あー、同じこと言われた」ともなると、より謙虚に反省ができます(笑)

また、プロのピアニストのシモンさんだったからかもですが
より発展させた内容だったり、同じ内容でも違う表現になることで理解が深まりました。

主治医とセカンドオピニオンみたいな関係とでも言いましょうか。

レッスン代が高くない?

他の先生は知らないですが、少なくともシモンさんのレッスンを受けた感想は以下のとおりです。

この感動をどう言語化しよう…

シモンさん@Shimon_Sanoのレッスンを
小4の娘@sarchan777が受けました
ひとつの舞台を見終わったようなボリュームと満足感

音色が響いて
色彩があふれるような空間に
息をすることさえ邪魔になるのではないかと思うほど
シモンさんファンでピアノをされる方はぜひ🎵

毎週だったら予算的に限界がありますが(笑)
季節に1回とか定期健診的に受けるのだったら、ぜんぜん高くないと思います。

もしまた企画があったら、またレッスン受けに行きます。


佐野主聞(さのしもん)さんの強烈な個性と比較でわかること

【結論】先生側 先生自身の個性に気づけるので見るべし(十人十色)

プロのピアニストのレッスンでどんな感じ?

「プロならでは」があるように、「お教室ならでは」も間違いなくあります。

シモンさんは、プロのピアニストなので、言い換えたら「アウトプットの達人」でもあるわけです。
その目線(聴衆への音色)でのアレコレが本当にためになりました。

※聴く人がいなくても自分が聴くわけなので、普段から「音色」は重要です。

逆を返せば、「インプットの達人」としてのお教室の位置づけを見直すいい機会かと。

娘は、コンクールを目指したりするので、アウトプットを意識した指導をしていただいているので、自然と「音色」も視界に入りますが、そうでないと、インプットが目的になりがち。

インプットが目的ではないけど、適切なインプットがないと、「音色」も出せないですよね。
そういう意味で、ゴール(音色)とスタート(インプット)の架け橋になれるのは、やはり「お教室」なのではないかと思います。

通っているピアノ教室のレッスンと何が違うのか?

限られた時間の1回限りなので、総まとめ的な感じでした。
教わった内容は以下のとおりで「音楽界の占い師か!?」ってくらい、音符ひとつで原因を的確に示して修正してくれました。

・弾き方による音色の違い
・リズム、メロディー
・子供の体と成長(筋肉、腱、姿勢)
・ハーモニー(シモンさんと娘が片手ずつで2人で一曲)

イスに座わったままでなく
全身で表現したり、アチコチ見たり

原因を一撃で見抜く驚き

レッスンなのに
この「音色」にずっとふれていたいと思いました🐥

個人的には、レッスン上で、右手と左手に分かれて二人が弾いていたのが、まるで連弾を聴くような気分になってうっとりしました(笑)

改めて別の先生のレッスンが必要か?

シモンさんのすごさをまた体験したいと思いつつ
今、教わっている先生をもっと大切にしたいと思いました。

すごい人(シモンさん)に会って、改めてわかったのが、教わっている先生もすごい人ということ(笑)

「すごい、すごくない」というくくりばかりでなく、お教室に通っているという時点で、先生のことが好きなわけです。

こんなたとえだと怒られてしまうのかもですが
「洋食を食べて、和食の良さも再確認。どっちも大切。好き」

レッスン代が高くない?

プロのピアニストという需要と供給のバランスの中での希少性の単価になると思うのですが、「回数」を考えると、お教室のお月謝もならしたら同じになる可能性。

生徒さんがいる限り、レッスン代をあげていくのはアリかと。
(通う立場としては、安い方がもちろんいいです 笑)

佐野主聞(さのしもん)さんってどんな人?YouTubeどおり?

いや、もうYouTubeどおり、というか以上です!!
一度、会って確かめてほしい(笑)

「大人になって、こんなに裏表のない人、はじめて見た!」ってくらいウソがないと思います。
ウソというか「余計なことがない」という感じ。

佐野主聞(さのしもん)さんってこんな人

まちがいなく「音色」一直線です。
だからって厳しいわけではないです。

「ガマンや辛い思いをしたら、それがそのまま音色に出ちゃうよね」と思っているのではないかと。
自然な良さの中で、自然に「音色」って表現できるものって体現しているような感じ。

レッスンのはじめに、娘が軽く弾いたときに
「あ、ピアノが好きで弾いてるのが伝わった」とサラッとおっしゃったときに「音楽界の占い師!」と思いました(笑)

マナブチルドレンの一人として「本のプレゼント企画」に応募したのが知るきっかけ

インフルエンサーのマナブさんが、支援事業をしたときのメンバーの一人で、シモンさんを知ったのはそれがきっかけです。

娘がピアノをしているので、早々にツイッターをフォローして注目していました。
本のプレゼント企画でも、当選して、しょっぱなから大興奮です(笑)

プレゼント企画でいただいた本はこの2冊です。
私自身が、娘の音色が大好きで、いつかちゃんと弾けるようになってほしいと願う毎日。

ロシアピアニズム

成功する音楽家の新習慣

ピアニストの佐野主聞(さのしもん)さんのレッスンは受けるべし

音色から、その音が出る原因をピタリと当てて、すぐにどう修正したらいいか的確に言い当てられるのはすごいと思います。

個人的に特に感動したのが2箇所あって、
先に書いた右手と左手にわかれてシモンさんと娘が弾いたときと

もうひとつが、
シモンさんが「ボールが弾むときに、頂点にむけてゆっくりになって、瞬間的に止まって、またゆっくり加速していくような…をくり返して、音が回っていく感じ」とお手本で弾いてあとに
娘が真似して弾いたところで、本当に音色が回っていて、すごいと思いました。

話している内容はYouTubeとブレがないのですが、「音色」、そう「音色」ばかりはネット経由じゃ体感できないと思います。

こんな色彩豊かな世界があるとは…。

クラシックが苦手とか、聴きなれないとか、長すぎるとかをはるかに通り越して
「もっと浸っていたい」と思う時間と空間でした。別世界。異次元。

娘のピアノの応援、まだまだがんばれます。


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