こんにちは、アヤコです。
「いろいろ『考えて』るのだけど、どうしても決められない」というときありますよね。
そんなときは、決めるための材料(情報)が足りてないのだと思います。
「今ある材料(条件)では決められない」ということ。
以下のツイートをしました。
子供の幼稚園を決めるとき
本来の入園のタイミングより1年早く見学した。
同じタイプの幼稚園を3園ずつ
5種類くらい見てまわったから
15園くらい見学したことになる。その中で気になったところは翌年(本来の年)もう一度見学した。
だから幼稚園だけで20回は見学したことになる。
— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年8月6日
子供の幼稚園を決めるとき
本来の入園のタイミングより1年早く見学した。
同じタイプの幼稚園を3園ずつ
5種類くらい見てまわったから
15園くらい見学したことになる。
その中で気になったところは翌年(本来の年)もう一度見学した。
だから幼稚園だけで20回は見学したことになる。
これについて掘り下げていきます。
決断できないのは、情報が少ないから。
こう見えて、私はめちゃめちゃビビリです。
「不安でたまらない」なんて日常茶飯事です。
眠れないことも割りとよくあります。
では、どうするか?
落ち着くところまで、不安の元を解消すべく行動するのみです。
子供の幼稚園を決めるときに、自分が落ち着ける情報量が先のツイート以外に下記のとおりでした。
幼稚園の目星はつけていたけど
決めてかからずに見学。勉強系
のびのび系
小人数系
大規模系
キリスト系
仏教系
神道系
昔ながら系
今どき系
そのほか特色系保育園も見学した。
人の意見は参考にするけど、自分で確かめたことを基本にするのは、いつも同じ。— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年8月6日
幼稚園の目星はつけていたけど
決めてかからずに見学。
勉強系
のびのび系
小人数系
大規模系
キリスト系
仏教系
神道系
昔ながら系
今どき系
そのほか特色系
保育園も見学した。
人の意見は参考にするけど、自分で確かめたことを基本にするのは、いつも同じ。
参加可能なあらゆる文化祭などの学校行事にも出かけた。
小学校は公立、私立あわせて、8校くらい
×気になるところ翌年。中学、高校は男子校、女子高あわせて、10校くらい。
×気になるところ翌年。大学は数校どまり。
ちょっと見ただけでわかるはずもないけれど、それでも現場に行くの大事。
— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年8月6日
参加可能なあらゆる文化祭などの学校行事にも出かけた。
小学校は公立、私立あわせて、8校くらい
×気になるところ翌年。
中学、高校は男子校、女子高あわせて、10校くらい。
×気になるところ翌年。
大学は数校どまり。
ちょっと見ただけでわかるはずもないけれど、それでも現場に行くの大事。
基本的に文化祭などのイベントだから、週末ごとに遊び歩いた感じ(笑)
父兄の雰囲気も垣間見れてオススメ。
お金かけずに遊びつつ、雰囲気も味わえるという🎵
— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年8月6日
基本的に文化祭などのイベントだから、週末ごとに遊び歩いた感じ(笑)
父兄の雰囲気も垣間見れてオススメ。
お金かけずに遊びつつ、雰囲気も味わえるという🎵
どれだけ不安なんだって話です(笑)
でも、どこか性格がのんきなので、不安なくせして、文化祭で遊び歩くという(笑)
自分の興味の範囲外でも情報を集めた方がいい理由
情報には大きく2つあります。
自分にとって興味があるもの
それ以外
この幼稚園選びに関するところでいえば
私の子供は女の子なので、男子校とか見に行く意味がわからないわけです。
普通に考えたら。
あえて反対の情報を取りに行く
自分の立ち位置を明確にするために、あえて反対の情報を取りに行くことはかなりの有効打になります。
自分の外側(対極)を明確にすることで、逆に自分の輪郭がはっきりするからです。
ですので、先の幼稚園選びでも以下のように真逆の幼稚園の情報も集めに行くわけです。
勉強系 VS のびのび系
小人数系 VS 大規模系
キリスト系 VS 仏教系 VS 神道系
昔ながら系 VS 今どき系
そのほか特色系
保育園も見学した ←すでに幼稚園ですらない(笑)
現場に行くとわかるのが
ネットやチラシの情報との温度差。
「字面としてはそのとおりなのだけど、ニュアンスが違う」ということは普通にあります。
長所・短所をより明確に理解できる
対極にあるものを比較することで、以下のものを確認できます。
書面上だけでない実際の長所・短所
対極にあるはずのものの意外な共通点
ネットには載せられない生の声
一次情報を取りに行こうとするのは、手間ひまはかかりますが、やはりメリットの方がはるかに大きいです。
自分の好みがハッキリしてくる
ネットやペーパー上の情報でわかったつもりでいても、いざ、実際を目の当たりにすると、自分の好き嫌いが自然と体感できます。
なので、「自分のモノサシがわからない」という方は、圧倒的に現場の情報にふれる、体験するをオススメします。
考えても停滞するときは
「今の量のインプットだと、アウトプットできるのここまでです」というサイン。
行動するほどに自信がもてる
迷う、ゆらぐ、ということは、まだまだ補強が足りないということです。
何か言われたときに「え、それだったらどうしよう…」となるわけですね。
気持ちはわかります。よーーーーくわかります。
むしろ、私、そんな不安な気持ちでいっぱいで、誰かに何かを言われるとすぐびびるからこそ、打ち消すべく動いているわけです。
「こんなだったらどうしよう」
「あんなだったらどうしよう」
…と、アホみたいに心配するわけです。
「いろいろ教えてくれる方がいいんじゃないのか」
「でも、のびのびがいいっていうし、うちの子に合うってどんなだろうか」
行動することで新たな視点が生まれる
「ヤギいいな」とか(笑)
ヤギを飼っている幼稚園がありまして「なかなかそんな体験できないなー」とか考えたりもしました。
結局、ヤギに関することは、別のことで補うことにしました。
「毎日ヤギじゃなくていいな」って。
たとえが、おかしいですが、要は現場を見ることで新たな視点が生まれるし、自分の価値観がどこにあるのか確認ができるということです。
人生(子育て)に関する全責任は自分にある
子供は、ちょっと楽しそうな遊具があると
「ここがいい~」とか平気で惑わすようなことを言ってきます(笑)
大人でも、ちょっと条件がよさそうな案件があると、フラフラ~ってなりますよね。
でも、目的は何なのかを常に明確にして、違うと思ったら、一時の気の迷いを無視する覚悟もいるわけです。
漠然としていたモノサシもこうして形づくられていきます。
類似の記事がこちらにもありますのでよかったらご覧ください。
決断力を育てる方法 ※育児用に書きましたが大人も同じです。
子供なりの意見、感情での意見は、一時的。
幼稚園前の子供は、すぐに忘れてしまう一時記憶が中心です。
なので、「これがいい~」と言っても、本当に目先のことでしかとらえられません。
なので、子供に決めさせるのもやり方のひとつなのかもしれませんが、
「子供がこういったから」と責任放棄と紙一重にならないように十分にご検討ください。
長期目線で見られるのはやはり親だと思います。
大人の場合で何か決めるのに、雑誌などの目先の情報をモノサシに使うのもいいですが、やはり自分の体験をとおして作られたモノサシを使う方が右往左往しにくいように思います。
ぜひ覚悟を決めて、不安だったら落ち着くところまで行動してみてください。