「真面目に、ものすごく、がんばっているはずなのに思うような結果がでない…」
「何もしてないわけじゃないのに、数年前と代わり映えしない…」
それは、あなたの中心点とは違うところからスタートしているからかもしれません。
世界でひとつだけのあなたの種=中心点
「世界にひとつだけの花」あれって本当のことです。気休めなんかじゃありません。
たしかに、物事を実現させていくのは楽ではないけれど…。中心点に端を発して、流れに乗ったときは、必ず自分のものとしての実感を得られます。
クライアントさんからは、「楽ではないけど…楽しい」「生きている感じがする」と言ってもらえます。
「不安」を動機にしていませんか?
「何か」の情報に踊らされたことが動機になっていませんか?
本当は、自分の進む道を薄々わかっているのに、手近なことをしてやったふりをしていませんか?
中心点が出所になっていないものは、時間のフィルターを越えることができないと思います。
まずは、現在地とゴール(中心点)を知ること
クライアントさんとの打ち合わせのはじまりは…
とりあえず、何でも気になることを話してもらいます(笑)
本当に何でもいいんです。
「気になること=認識しやすいこと」なので。
雑談や心配事を聞くうちに、私の側で情報がたまってきます。
ご本人も話すうちに気持ちの整理ができてきます。
そこで、現在地の確認です。
ここまでは、どなたもスムースに行きます。
次に中心点を特定することです。
人は無意識に中心点に近いことを求め、行動している
記憶喪失になっても、仮に前世というものがあったとして記憶をなくして生まれたのだとしても、人は自分の中心点を無意識に求めて行動していると私は思います。
では、なぜうまく行かないのか。
それは、子供のころに埋め込まれた思い込みのせいかもしれないし、
何かの余分、もしくは足りないせいかもしれないし、
すべて揃っているのに組み方が違うのかもしれないし、
組めているのに、あるブロックのせいで歪みが生じているのかもしれないし、
本当に人それぞれです。
でも、赤い色眼鏡がかかった人には、赤い石は見えないから
目の前に赤い石があったとしても、何度も何度も転びます。
なぜなら見えないから…。
大きく3ステップ
現在地の確認は、どなたも割りとすぐできるのですが、
中心点を掘り当てることは、人によってものすごく時間がかかる場合もあります。
イメージとして、人は、中心点をもとに範囲がある「球体」であり、
それが上から下、下から上の螺旋を描きながら回転しているトーラス構造です。
強固な色眼鏡(「謎」と呼んでいます)がかかっている場合は、まずは謎解きから。中心点の下半分にあたる場所の滞りを解除します。
途中、瞬間的にでも、自分の中心点と出会えた人は、その状態と照らし合わせてギャップを埋めていきます。
1)マイナス(下半分)の謎解き
2)中心点を掘り当てる
3)プラス(上半分)の謎解き
「進化の流れ」に勝るものなし
花の種が自覚を持って花を咲かせようとしたときに
必ず「進化の流れ」という追い風が吹いて、あらゆる逆境を越えていきます。
文字どおり「命を運ぶ」と書いて運命なのです。
命(=中心点)を流れに沿うように意図するだけで状況が変わります。
謎解きは、一人で解除するのは至難の業だと思います。
自力でできる人もいるので、ここでの記事で解決できる人はぜひ先へ進んでください。
一人では難しい人は、セッション(電話相談)を受けてみませんか。たいへんですが、やったかいはあると思います。
記事に書いてほしいこと、ご質問などありましたらお問い合わせフォームからお願いします。可能な限り記事にしていきたいと思います。
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