こんにちは、アヤコです。
「中心点」は、「人それぞれが持つ花の種のようなもの」とお伝えしています。
それに対して、この世界(構造)をどうとらえるかについてです。
自分に中心点があるように
相手にも中心点がある中心点、範囲、接点
集まると「場」ができる
場の中心点を抑えた人の特徴が
場に反映される楽して儲ける?
コツコツ継続?エゴとエゴのぶつかり合い
進化の流れの中で
場を抑えた人の世界が展開される— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年8月8日
自分に中心点があるように
相手にも中心点がある
中心点、範囲、接点
集まると「場」ができる
場の中心点を抑えた人の特徴が
場に反映される
楽して儲ける?
コツコツ継続?
エゴとエゴのぶつかり合い
進化の流れの中で
場を抑えた人の世界が展開される
上記のツイートをしましたが、それについて解説します。
人は、何のために成長するのでしょうか。
「構造」というものに気がつく前、昔の私の話ですが、あまりにも人生からのメッセージ(逆境)が激しかった時、
「今ここから何に気づけということだろう」を念仏のように繰り返していたあの頃…。
あまりの逆境の激しさに、誰に対してってわけではないですが(強いて言うなら人生に対してでしょうか)、思わず心の中で絶叫しました。
「成長のための成長ならもういらない!成長しなくていい!いったい何のために成長しなくちゃならないの!?」と。
そうしたら、ちゃんと答えが「ひらめき」として返ってきました。
絶叫しながらも、「問い」になっていたんですね(笑)
それは、「成長するほどに、自由になれるから。」でした。
成長するほどに、自由が増す
50センチの高さしか飛べない飛行機と、5万キロの高さまで自由に調節できる飛行機とでは、障害物に当たる確率もかなり違います。自由度が違います。
高校生は、小学生の問題が難なく解けるので、問題が問題ではなくなります。
そんなイメージがひらめきました。
それでも、しばらく(そう、かなりしばらくの間・笑)は、理屈は分かっても、納得できませんでした。苦しい渦中にいるのだから、無理もないです(笑)
それでも、謎解きを続けていくうちに、ある時、ひょこっと頭ひとつ分くらい別の領域に出るわけです。
水の中でもがき苦しんでいたのが、水上に顔を出して大きく息継ぎした感じというか、雲の上に顔を出したら、雲の下の嵐とは別世界で、晴れていてびっくりというか。
今でも、人生からのメッセージ(逆境)は届きますけども、
「すべては自分が作り出した投影。今ここから何に気づけばいいのだろう」
と絶叫することなく唱えています(笑)
「構造」という名のこの世の仕組み
「この世の仕組み」なんていうと大げさかもしれませんが(笑)
自分という「フィルター」を通して謎解きを進めていくうちに、この世界は
「一定の法則に基づいて、絶えず姿を変える、巨大な迷宮(ラビリンス)のようなもの」
ということが理解できてきました。
一定の法則なんていうと、もったいぶった感じがしますが、ひとつひとつは、美しいほどにシンプルで、それが複数組み合わさった(←これがくせ者です)イメージです。
たまにクライアントから、「占い師のように当たる」と言われることがありますが、霊感などまったくないので(笑)、教えていただいた「情報」をもとに、そこに隠れている法則を見つけ出し、謎解きをした上で、予測を立てているのです。
(そんなわけで、情報が少なすぎたり、嘘が入っていると、予測の精度も落ちますが、それ以前に、十分な情報があれば、逆に誤報を見抜くこともできます。)
この世界は、ゲームに似ている
それにしても、この世界の「構造」は、「RPG(ロールプレイングゲーム)」に、とてもよく似ているなぁ…と、しみじみ思います。
いろんな人との出会いからヒントを得て、それをもとに必要なアイテムを集めたり、時にモンスターと戦って自分のレベルをあげたりします。
アイテムが揃わなかったり、自分のレベルが見合っていないと、次のステージへ移ることができません。
また、最初は倒すのがやっとのモンスターも、自分のレベルが上がれば一撃で倒すことができるので、モンスターといっても全然恐く感じなくなります(前回の記事 にも通じる内容ですね)。
ゲームをしない方にはイメージしにくい例えかもしれませんが、今、逆境に取り組んでいる方は、自分を主人公にしたRPGに置き換えて考えてみると、意外と解決のヒントが見えるかもしれません。
「構造」をRPG(ロールプレイングゲーム)に例えて 、次のステージに移るという話をしましたが、別にこの世界から消えていなくなるわけではないです。
いえ、むしろ、いろんなステージの人が同時にいるのが、この世界のような気がします。
透明な筒を上からのぞいているようなもの
もうひとつ別の例えをお伝えします。
この世の「構造」は、「透明な筒を上からのぞいているようなもの」でもあります。
100階建ての超高層ビルをイメージしてください。しかも、それは、すべて透明にできています。
1階から100階まで、いろんなレベルの人が、それぞれの階層の世界を生きています。
そして、その状態を真上から見ると、すべての階層が重なったように見えます。つまり、同じフロアにいるかのように見えます。でも、関わりながらも、本当の意味で関わることはありません。別の階層を生きているから。
そして、50階に住む人は、1~49階のことを理解できます。なぜなら、今まで通ってきた、かつて住んでいた場所だから。でも、51階以上のことは分かりません。なぜなら、未知の世界だからです。
どの階層に住んでいても、好きなだけそこに住んでいることができるし、移動したくなったら、まず上の階に上がるための階段を探して、次に一段一段登っていく必要があります。
上の階層が偉いわけではなくて、「自分はどうしたいのか」が大切です。
逆境という名の「人生からのメッセージ」が届きはじめたら、上の階層に移るタイミングかもしれませんね。
人それぞれ (中心点と範囲、そして接点)
最後に、中心点について整理します。
クライアントとお話しするときには、階層を移動することを「場を動かす(中身を変える)」なんて表現を使ったりします。
枝葉の現象面だけいじっても、「場」が変わらないと、手を変え品を変え、同じ事を繰り返してしまうので、とっても大切な考え方なのです。
さて、その階層の中での「個々のイメージ」について。
人は、中心点(タネ)を中心にした球体のようなもの
階層の中の個人については、「球体」をイメージしてください。
その球体には、「中心点」があります。
その中心点があなたの今の立ち位置です。場を動かすときに、正面から見つめる場所です。この中心点を正しくとらえることから、すべては始まります。
球体ですから、上下の「振り幅」もあります。
同じ人の中に、光も影もあるイメージです。どちらも大切です。
前後左右の「広さ」もあります。
日常に繰り広げられる世界です。ちなみに、同じ日常、同じ人間関係でも、自身の上下の位置が変わるだけで、まったくの別世界になります。
球体の「振り幅」と「広さ」を合わせて「範囲」と呼んでいます。
自分に中心点と範囲があるように、相手にも中心点と範囲があります。
お互いが関わり合うところを「接点」と呼びます。
接点ですから、やはり関わりのある人は、少なからず「類友」です。
時にパズルのピースのようにがっちり噛み合って、お互いが抱える「謎」を現象化させていたりします。
そんな時は、「相手のせい」のように目に映ります。けれど、自分も噛み合うパズルのピースの一員です。その状態が本当にイヤだったら、自分の謎解きを済ませて、パズルのピースの一員であることを辞めることが、一番の早道です。
「場」の中心点を抑えた人の色が現れる
「あの人が来ると、場が明るくなる」なんてことありませんか?
もしくは、その逆でも。
いろんな人が集まる中で、その場にもっとも影響を及ぼす人のカラーが場に反映されます。
なので、平和を愛するリーダーのいる場では平和が
その逆は、その逆の場が、展開されるわけです。
これは、良し悪しではなくて、そういうもの。
なので、「こういう世界を作りたい」と思うのなら
そう思う人を増やすか
場のリーダーになって、自分の思う世界を展開させることです。
まとめ
個人(中心点)と世界(構造)を言語化すると、こんなイメージです。
それに、時間とか要素とかいろいろかけ合わせながら現在地を特定したり、中心点をもとに未来の道筋を予測していたりしています。
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人によって異なりますが、最初に必要な回数とおよその道筋を提示いたします。