こんにちは、アヤコです。
「毎日、がんばってるはずなのに、やってもやっても焦る気持ちがぬぐえない…」
そんな気持ちになったことはないですか?
下記のツイートをしました。
やってもやっても焦燥感がつのるとき
もしかしたら
優先順位がちがうよ、というサイン。1 重要かつ緊急
2 重要だけど緊急ではない
3 重要ではなく緊急
4 どちらでもない2が未来の積み上げ
3はやってもやっても積み上がらない
未来の自分にギフトを贈ろう
— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年7月30日
やってもやっても焦燥感がつのるとき
もしかしたら
優先順位がちがうよ、というサイン。
1 重要かつ緊急
2 重要だけど緊急ではない
3 重要ではなく緊急
4 どちらでもない
2が未来の積み上げ
3はやってもやっても積み上がらない
未来の自分にギフトを贈ろう
これについて深堀りします。
焦りや不安がぬぐえない方は、ぜひご覧ください。
毎日がんばっているはずなのに、不安や焦りが消えない
「こんなに毎日がんばっているのに、思う結果が得られない…」
「周りを気にしているわけではないけど、現在地がわからなくて不安」
「何もしてないわけじゃないのに…、どうしたらいいのかわからない」
上記のような気持ちになったことはありませんか?
いっそ、割り切って生きることをさぼれたらいいのに
心のどこかで「いや、何かできる」と思うから
もがくことをやめることもできない。
もしかしたら、エネルギーをかけるポイントを掛け違えているのかもしれません。
やってもやっても焦燥感がつのるときは「優先順位がちがうよ」というサイン
以下の4項目の優先順位。
2と3が入れ替わってはいませんか?
1 重要かつ緊急
2 重要だけど緊急ではない
3 重要ではなく緊急
4 どちらでもない
上記は、ビジネス書によく出てくる案件ですが
これどの本にもサラリと書いているくせにものすごい重大な内容。
これ、人生の魔法の書のひとつに入れていいと思います。
2と3が入れ替わっていると、無限ループに陥ります。
おそらく8割の人が入れ替わっていて
この順番を正そうとすると
「何で目の前の案件をやらなかったら、誰がやるの!?」
「放置しろとでも??」
…という心境になると思います。これが第一のワナです。
よーーーく人生を振り返ってみてください。
どんなに忙しく充実した日々だったとしても
目先の緊急度を処理し続けた場合
何年か後に「具体的に積み上がったもの」はありますか?
最初は、歯を食いしばってでも、ねじこむかのような予定の組み方でもいいから
「2 重要だけど緊急ではない」を人生に入れて生きましょう。
忙しくすることで、見たくない現実から目をそらしていませんか?
また、第二のワナとして
忙しくすることで『自分はやっている』と自分をだましていませんか?
この場合、どんなに忙しく何かをしているようでも不安が常につきまといます。
なぜなら
不安こそが、あなたを現状から解放しようとするセンサーであり
あなたの味方の一人だからです。
不安の正体(構造)を明らかにします
「不安」は「やり残しがありますよ」というサイン。
やり切っていない何か。
気になるアレコレ。
不安は「漠然とした不安」というように「不明確」な存在。
ちなみに、対象がハッキリしている場合は「恐怖」です。
不安対策として、まずは紙に書き出す
「紙に書き出す」は、よくどこでも書いてありますが、これ本当です。
気持ちが落ち着くまで、ちょっとでも気になることは書き出して脳から外す。
そう、脳から外すために書いてるんです。
そして、書いたら片っ端から…ではなく!
先の優先順位にしたがって分類します。
そして、やりきります!
1 重要かつ緊急
まず、これは迷わず最優先ですね。
2 重要だけど緊急ではない
これ、たぶんですが、時間がかかる(すぐに完了しない)から後回しになっていませんか?
すべてをやりきるのでなくていいです。
でも、予定に組み込む、下調べするなど、どんなことでもいいです。
半分(または気持ちが落ち着くところまで)やりきります。
3 重要ではなく緊急
実生活に追われると、この項目が頭をもたげてきますが
これが本当に必要なことであるならば、放っておくと「1 重要かつ緊急」にランクアップされます。
確実にランクアップしそうなものは取り組むとか、
むしろ、ランクアップされてから取り組むのでも十分なはず。
4 どちらでもない
バッサリ全部カットで。
完全燃焼しているなら、できなくても清々しさのみ
いや~これ以上は無理(ヾノ・∀・`)
逆さに振られても鼻血もでません。
っていうくらい完全燃焼できたら
「ここまでやってダメなら仕方ないよね」
という清々しさが残るはず。
いい意味でのあきらめ、サッパリ感です。
「だって、どこをどう分析したって、あのときの自分にこれ以上できないんだもん」
…という心境。
不安を基準に未来を選んでいませんか?
「不安」を基準に未来を選ぶと判断を誤ります。
これが、無限ループから抜け出せなくなる第三のワナです。
「じゃあ、不安を無視して突っ走ったらいいの??」
それはまた極端な話。
「不安」は対策を練るもので
決定するときの判断基準には入れるものではないです。
ここをごちゃ混ぜにしていませんか?
無視しろということではないです。
不安はあなたを守るためのセンサー。
体に痛みを感じないままケガをしたらヤバイのはわかりますよね?
だから、不安をそのままにしたらよくないと思います。
不安はあなたの味方で、あなたが薄々気づきながらも無視していることを知らせています。
不安を基準に選んだものは幻。
ラビリンスに迷い込むようなもの。
頼るのは「やりたい」と心の奥から湧く生命力。
未来の地図と心の羅針盤。
まとめ 未来のあなたを救えるのは、今のあなた
今のことで
いっぱいいっぱいの時ほど
ちょっと踏ん張って
未来の自分が楽になるようにギフト
それは
先に課題を済ませることかもしれないし
貯金かもしれないし
ごはんの準備かもしれない
誰か助けて…
って、つぶやく未来の自分を救えるのは
今ここにいる自分です。