JR関内駅北口高架下
障害者就労啓発施設cafeツムギと
未来は希望しかないって話

お出かけ

こんにちは!
先日、下記のツイートをしました。

カフェツムギ オープン初日に娘と
美味しい食事とかわいいロボットorihime と楽しいトーク。
clubhous や Voicy で音声メディア花ざかりな今日。
障害とか関係なく、トークがうまかったら仕事になる、まさにトーク下克上!
やばい(汗)
私も話術を磨く〜!
立地もいいし、理系の学生も必見!!

めちゃめちゃ楽しかったし、考えさせられることが多かったです。
未来は希望しかない♪

「cafeつむぎ」の基本情報と特徴

このカフェの一番の特徴は、遠隔ロボットのオリヒメがいるところ!
吉藤健太朗さんという方が開発したロボットで、障害で寝たきりの方が遠隔で操作できるというもの。

注文を聞いてくれて、厨房に連絡。
料理を提供してくれるスタッフさんはいますが、注文を厨房に連絡するのはオリヒメの担当。
食事中の会話も楽しめます。

下記がカフェの基本情報ですが、ひとつ注意点が
オリヒメ(遠隔ロボット)と話したい方は、トーク時間が18時までなので、その前までに入店が必須です。

◆café ツムギ station at Yokohama Kannai
 ※人と人をつなぐ場として「駅」、結節点を表現
【開業日】2021年2月8日(月)
【営業時間】11:00~19:00
【場 所】横浜市中区港町2-9-5
【席 数】18席(感染症予防対策のため席数を減らす可能性があります)

メニュー内容は、食事やパンケーキで、1000円前半くらいの予算。
この辺りは普通のお洒落カフェと同じです。
※オープン時の情報です。

JR関内駅の高架下だけあって、店舗の運営は(株)JR 東日本フーズ。
これは、お客様には直接は関係ない情報ですね(笑)
そういえば、オープン初日に行ったのですが、スーツ来てた方々はおそらく関係者。
やはり初日は気になりますよね。

おしゃべり楽しかった♪可能性が広がります

オリヒメのパイロットは、1時間交代くらいのシフト制みたいです。
会話していて、相手の方が障害をもってるって意識したことなかったです。
これってすごいことで

ただ話を聞いて欲しい人

おしゃべりがしたい人

って、たくさんいると思います。
コロナ禍の影響もあって、在宅でコミュニケーションできるなら…って方も多いはず。

いろんな側面があるので、良し悪しを断定しては言えないですが
コロナ禍がもたらしたものに、こういう方面の進化があると思います。
障害を持つ方々にも、ぐっと可能性が広がりました。

未来は希望しかない理由2つ

ひとつは、こちらの本にあります。
「あなたの情報古くないですか?世の中は、数十年前と比べて、格段によくなっていますよ」という話。
ゼロではないけど、飢えている人も紛争地域も格段に減っていますよってこと。事実として。

もうひとつは、人間は希望を持つようにできているから。
「え、絶望しかないけど…」って思う方にも、本能としてあるから大丈夫。
機能を正しく使いましょうってこと。

過去の延長線でみたら、そりゃあ誰だって絶望しかない(笑)
(その気持ちすごくわかる…ってか、絶望の淵から道を探して今ここ。仕組みがわかれば何てことなかった。)

で、本当に、そのままでい続けるってあり得ますか?ってこと。
ないです。
どんなに成長してないですって人でも、時代全体から見たら遅れがちな人であったとしても。
あなたが絶望の淵にいても呼吸がつづくように、心臓が動いているように。

過去の蓄積は、マイナイスを回避しようとする特性があります。
だから、ネガティブ情報だけ残って当たり前。そういう仕組み。

同時に、みんな未来からの逆算を無意識にしてます
簡単にいうとやりたいことってこと。

「やりたい」って未来からのメッセージ。
何でも、ちょっと動いて輪郭を試したらOK♪

すぐにできないことも、今と未来をどうしたら繋げられるか(どうしたらできるか)と問いをもつこと。
いきなりやらなくても大丈夫。まず問いを持つこと。

過去の結果に対しては
「今ここから何に気づけということだろう」

未来のやりたいことに向けては
「どうしたらできるだろう」

この2つの問いをくりかえして、脳の検索を使いましょう。

この問いの結果を行動して、一歩一歩近づいている実感こそが
「昨日より今日、今日より明日と、よくなっているという実感」

この実感があればこそ、「今は辛くても、この先に未来が待っている」と感じられる。
これこそが希望です。
それまでの過程も、ガマンじゃなくて楽しくで♪



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