決断力を身につける簡単トレーニング【食事】

子育て&英語

こんにちは、アヤコです。

「決断力を身につける」ってトレーニングです。
ある程度の量(とそれに伴う時間)が必要ですが、誰でも身につきます。

子供のまっさらな時に仕込めば、大人になって苦労しないで済みます。
大人になっても単にトレーニングなので習慣にしたら完了です。

先日、下記のツイートをしました。

子供に考える力をつけさせるにはいろいろありますが
手っ取り早いのが
「ご飯のおかずを決めさせる」
作り手の負担にならない範囲で
(どっちでもいいよって二択から)
「カレーと餃子、どっちがいい?」
「(選んだ方に対して)いいね。なんでそっちにしたの?」

以前、こちらの記事にも書きましたが、以下の3つの軸にそってひたすらやるのみ。
決断力を育てる方法 ※育児用に書きましたが大人も同じです。

  1. 何でも選ばせる(選ぶ=決断)
  2. 選んだ理由を聞く
  3. それを認める(褒めるというより「それもまたよし」くらいな感じ)

これについて掘り下げます。


決断力を身につけるトレーニングは量あるのみ

普段の小さなできごとから始めるとやりやすいです。

決断力=自分のモノサシが明確

ということなので
まずは自分の好みを知るくらいのところから。

なぜ量が必要なのか

やはり強化するには、数回やったレベルでは身についたといえるところまでにはなりません。

もはや習慣。
自分が明確にある状態をつくる必要があります。

なので、重大なことでなくてOK。
数をこなすことが大事です。

慣れてきたら、逆に
日常のことはルーティーンで判断を入れずに回して、脳の負担を軽くします。
その分、少し判断の難易度をあげて、情報を検討する必要があるものへシフトしていきます。

ブレないことと頭が固いことは違う

もちろん、条件が変わったり、年齢などに応じても変化するものということを念頭に置きましょう。

自分の進化に伴って、モノサシも成長するのですから、一度モノサシを作ったら変更不可みたいな頭の固い老人のようなことにならないように要注意。

モノサシがブレないことと、思考停止して融通が利かないことは違いますからね。

決断力を鍛える日常の中のトレーニングの内容自体は、正直なんでもいいです(笑)

内容はなんでもいいのですが、実は押さえるべきポイントがいくつかあります。
これに気づかないと、無茶苦茶やったりしますね。



決断力のトレーニングをするときの3つのポイント

ただ、闇雲に子供に決めさせると「しんどい」「やりたくない」と、親まかせにしてしまう反動が起きかねません。

何でもそうですが、子供に「楽しい!」と思わせることが一番のポイントです。

では、具体的に作業に落とし込んだときに、何に気をつけたらいいのか3つのポイントがこちら

  1. 親の負担にならない(継続するため)
  2. 二択または三択から(無制限は選べない)
  3. 必ず「いいね」という(小さな肯定)

これらについて解説します。

親の負担にならない(継続するため)

先ほども書きましたが、量をこなすことが何より大切です。
ということは、負担が大きかったら続かないということです。

負担でなければ、どんなところから進めてもいいのですが、一番楽なのはすでにやっている日常生活の中から選択させることです。
決めるというと大げさですが「選ぶ」ということですね。

  • ごはんのおかずを選ぶ
  • 着る服を選ぶ
  • 入浴剤を選ぶ
  • タオルを選ぶ

アレコレ親がパッパやらないと日常が回っていきません。
その流れに沿っていないと続きません。
ですので、日常生活の中で、親の負担にならない範囲で十分です。

二択または三択から(無制限は選べない)

選択肢がゼロだと選べません。
思考の組み立てがたいへんなことになります。

ですので、二択または三択にして、あえて枠で囲います。
先ほどの「親の負担にならない」にもリンクしますが、この選択肢は親目線で「どっちを選ばれてもかまわない」というものにするといいです。

というか、そういう選択肢で準備しないと
選ばれたくない方を選ばれたとき「あ~、でも、こっちの方もステキじゃない?」など、変な誘導がはじまって目的からそれます。

枠外の意見を言い出せるようでしたら、たいしたものだと思います。
そういう場合は、

できる範囲で叶える

できない場合はできない理由を伝える

条件がそろえばできるなら、その条件の提示

でいいと思います。

必ず「いいね」という(小さな肯定)

自分が誰かと会話するときもSNSするときもそうじゃないですか?
褒められたいわけではないけど、小さな肯定はうれしいですよね。

子供とのやりとりもそういうことです。
ここでの「うれしい」が次の「選ぶ」につながりますので、必ず取り入れてください。

できれば「理由」を話させる

ここはムリする必要はないので作業のポイントからはずしましたが、もしできれば選んだ理由を聞くとよいです。
理由は2つ

親が子供の現時点での好みを把握できる→次へ発展させやすい

子供のモノサシが明確になる→決断力への一歩

時間がとれるとき、とれないときとあると思います。
毎回でなくていいので、ちょっと意識するだけでも違います。
もちろん、毎回できる方はぜひ。

自分で選ぶと子供に自覚と自信が生まれる

子供に選ばせると、いろんな意味で子供にプラスが訪れます。

自分で選んだという達成感

それが周りに受け入れられたという自己肯定感

次はどうしようかという創意工夫

大人目線でのメリットもあります。
こんな表現もなんですが、端的にいいます。

普段、どうでもいいことで、子供に自由に選ばせておくと、いざ親のいうとおりの選択をしたいときに子供が従いやすくなります

子供にしてみても、普段の選択で満たされてますし、「いつも自分のことを一番に考えてくれている」という思いがあるので、「そんな親がコレと決めたことなら」と従いやすくなるわけです。

ちょっとダークな表現かもしれませんが、文章を書くときに迷いました。
どちらがイメージしやすいかな、と。イメージしやすい方でどうぞ。

  1. 日常生活の中で、子供に自由に選ばせておくと、いざ親のいうとおりの選択をしたいときに子供が従いやすくなります。
  2. 普段、どうでもいいことで、子供に自由に選ばせておくと、いざ親のいうとおりの選択をしたいときに子供が従いやすくなります。

あくまでも、肝に銘じてほしいのは、
大人にとってどうでもいいこと(日常)でも
子供にとっては初めて自分で選ぶ貴重な体験(大切なこと)ということ。
子供を軽んじていいということではないです。



まとめ

決断力は
自分のモノサシを明確にすること
量をこなすこと(場数)で身につきます。

この2点を押さえなくて「どうやって実践で使える決断力を身につけさせるんだ?」と思うくらいです。

子供用に書いていますが、内容をアレンジしたら大人にも使えることがお分かりいただけると思います。

なぜ決断力を高める必要があるかといえば
「自分で選んで、自分の人生をコントロールしている」という意識がある方が
人生の幸福度があがるからです。

子供の様子を見ていてもお分かりいただけると思います。
自分で選ぶと、自覚と自信が生まれるのでイキイキとしてくると思います。

逆をいうと
檻に囲ってエサだけ与えられるブロイラーのように
安全で取り囲んで、選択の余地なく何でもよかれと思って先回りして与え続けると
子供の生命力をそぐと思います。

できそうなところから、ぜひご活用ください。

ほかにも、子供に決断力を身につけさせるための関連記事がありますので、よかったらご覧ください。

育児なのに早々に「決断力をつけるには」と書いている理由 【子供の頃なら簡単に身につくから】

決断できない場合は、現場を見ること。情報が少ないから決められない。



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