こんにちは、アヤコです。
誰かに相談しても明確な答えのないことに
手さぐりで自分で答えを出す習慣がようやく身についてきました。
先日、下記のツイートをしました。
決断できない方の2大原因
1)子供のころ親に決められてばかり
→慣れてない。「失敗したら恐いことになる」と刷り込まれている。2)自分がどうしたいかよくわかっていない
→我慢してばかりでしたか?誰にも内緒で、自分の「好き」を知る・選ぶことから。
ごはんやテレビ、身近なところから。— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年7月19日
決断できない方の2大原因
1)子供のころ親に決められてばかり
→慣れてない。「失敗したら恐いことになる」と刷り込まれている。
2)自分がどうしたいかよくわかっていない
→我慢してばかりでしたか?
誰にも内緒で、自分の「好き」を知る・選ぶことから。
ごはんやテレビ、身近なところから。
こちらの記事の結論で「やりたい」がすべての根源と書きました。
「その一歩がふめないんだよ!」決断できないのにはわけがある【2大原因+解決策】
もしかしたら「そうは言っても選べないんだよ!」という方がいるかもしれないと思い追加いたします。
たくさんの選択肢からの決断?
もちろん合理的に条件をピックアップして選ぶ必要はありますが、それで決まるくらいなら迷わないですよね。
トップの画像に扉がたくさんあるものを選びましたが、その扉の前で迷っている状態だと思います。
それぞれ一長一短がある中で、どれを選んだらいいのか…
でも、実は扉の向こうは別の世界が広がっているのではなく、同じ空間でつながっているとしたら…?
結局、あなた色に染まる可能性
「結局、何を選んでも同じようなところに落ちつく」という思いをしていませんか?
新しい環境、新しい人間関係のはずなのに、いつしか繰り返してしまう体験。
たくさんの選択肢があるようで、結局、自分以上にはならない。
何度もそんな想いをするうちに、どこかあきらめている自分…。
AかBかで迷ったら、両方含むC案
AかBかで迷うから、堂々めぐりをします。
「AもBも」のC案を模索します。
ここでクイズ
「○でもあり△でもある形」は何でしょうか?
少し時間をかけて考えてから読み進んでみてください。
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答えを言ってもいいですか?
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正解は「円すい」
クリスマスのとき出てくる「とんがり帽子」の形です。
上からみたら○、横からみたら△。
多くの人は、○が正しい、いや△だ、と争います。
同じものを見ているのに。
だから、堂々めぐりをはじめたときには平面から立体への進化のタイミングだと思っていいです。
つまり、がんばって一歩一歩、進んで来たからこそ、たどり着いた次のステージへの扉です。
だから、大丈夫。あと一歩。
同じことをくり返すのは「次へ進む準備ができてますよ」というサイン
イメージの中だけでもいいです。
頭の体操だと思ってくれてもいいです。
ほんの少しだけ「すべてが正しい」と思う時間をとってもらえますか?
どちらかだけが正しいのではない。
両方正しいという仮説を立てて見直してほしいのです。
あなたのやってきたこと、敵対する何か、迷っていることが、すべて正しいのだとしたら…?
そう「すべて正しい」
「正しい答え」を探そうとすると堂々めぐりをします。
なぜなら、損得で決着がつくことなら、条件をあぶりだした時点で答えはでるはず。
五分五分に思えるから選べないわけですよね。
そして、その状態を越えたところにある「やりたい」という、あなたの原点。
「やりたい」に正解はないので「答え」を探すから見つからないというジレンマ。
膠着状態になったら「すべて正しいのだとしたら?」と問いを持ってみてください。
AもBも、あなたの一部。
両方含むCな自分。
あなただけの「好き」は、あなたの「体」が知っている
ある意味、人の数だけ正解があるので、人の答えを見てもそれはあなたの正解ではないのです。
魚の属性の人は「水」と相性がいいでしょうし
鳥の属性の人は「空」と相性がいいでしょう。
逆だったら、かなりの生き地獄。
「すべて正しい」と思って、考えてみたけど分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
その場合、以下の2つをお試しください。
数日間は、問いを持ちつづける
体の反応に意識を向ける
数日間は、問いを持ちつづける
脳がすぐに答えを出してくれるときもあれば、数日かかる場合もあります。
もしよければ、「AもBも正しいとしたら?」と、しばらく問いを持ってみませんか?
その仮説を元に、数日は、世界を見渡し続けてください。
問いを持ったものに脳は反応します。
「今、目の前に『赤いもの』は何がある?」と問いを持った瞬間、目に映りはじめます。
そんな脳の機能を使わない手はないです。
体の反応に意識を向ける
頭で「これは正しい」と言い聞かせていませんか?
言い聞かせなきゃいけないことって本当にあなたにとっての正解でしょうか?
正解かもしれませんが、何かに引っかかってるわけですよね?
五感をフルに機能させましょう。
あなたは一人じゃない。
あなたが疲れて眠っている間も
あなたの体はあなたを回復させようとしているし
細胞や微生物たちは、あなたを生かそうと活躍しています。
自分ひとりで答えが出せなかったら
体がフル発揮できる状態に自分を持っていきましょう。
具体的な行動の提案例は、こちらの記事に書いてあります。
大人の「あー!もうイヤ、行き詰る」の解決方法と、0才児までの育児の基本は似てる
大丈夫。次の一歩が見えてないだけ
これは、ほぼすべての人に言える確信です。
八方塞がりの人は、平面で周りを見ていて同じステージのまま解決しようとしていると思います。
もう次へ進む準備ができているけど、次の一歩を踏まないので、サインからアラームに変わっているだけ。
今までやってきたことは順調。
すべて正しいとしたら、一段レベルアップした自分だったら。
ちょっと宣伝になっちゃうかもですが
クライアントさんに次の一歩を具体的に話すと、やはり生き生きよみがえりますね。
くり返しになる「継ぎ目」のところを見極めて「AもBも含むC案」です。