こんにちは、アヤコです。
10年越えた今も、育児に情熱を燃やしております。
子供のプール継続中(9年4ヶ月以上)
子供のピアノ継続中(某コンクール参加)
英語は日常
勉強的な形になるもの
基本は今までと変わりませんが、子供の成長に伴い、対応の仕方は変わっております。
さて、先日、下記のツイートをしました。
男女のちがいは多々あるけれど
がんばれば女性ができてしまうことも多い昨今「パパの役割は?」と聞かれたら
「外界から母子を守ること」
「外界への好奇心」と答えます。外界とは「内に掘り下げる(極める)」も同じ。
男は二拍子、女性は三拍子。
三拍子目「母性」の発揮に男性の協力は必須。— アヤコ@幼児教育で才能を育てる (@momo_days) 2019年7月28日
男女のちがいは多々あるけれど
がんばれば女性ができてしまうことも多い昨今
「パパの役割は?」と聞かれたら
「外界から母子を守ること」
「外界への好奇心」と答えます。
外界とは「内に掘り下げる(極める)」も同じ。
男は二拍子、女性は三拍子。
三拍子目「母性」の発揮に男性の協力は必須。
上記を深堀りします。
ちなみに、パパ、ママと単語は使っていますが、実際にいるかどうかよりも「機能」しているか、という点に着目しています。
ですので、どちらか、いらっしゃらないご家庭でも、兼任・代理など機能を満たしていれば問題ないと考えています。
ちょっとくらいの違いがあっても、正しく機能しているのなら、長い目で見たら誤差。
文章の都合上、パパ、ママと記載しますが、上述のとおりです。
よろしくお願いします。
男は二拍子、女は三拍子
まず、男女の違いについて語ります。
これは、既婚者の方にすると、受けがいい話です。
きっと、少なからず心当たりがあるのでしょう(笑)
男性は、「1・2、1・2…」のリズムで生きているようです。
イエスかノーか
上か下か
右か左か
答えが明確な…とか
上下関係がハッキリしている…とかのイメージ。
それに対して
女性は、「1・2・3、1・2・3…」のリズムで生きているようです。
イエスかノーか、そのどちらでもないか
上か下か、そのどちらでもないか
女性ならではの「それ以外」「どちらでもない(ある)」という選択肢
たとえば、もちろん、女性にだって、上も下もあります。
会社や組織の中での上下関係が最たるものですよね。
…確かにあるのですが…
「それ以外」という選択肢があるので、組織の中でうっかりバイパスして、いきなり上長に話を持っていったりして、周囲の男性をヒヤヒヤさせるのも女性に多い気がします。
また、そんなヒヤヒヤする男性に対して、「もっともだ」と思うよりも、「頭が固い。何でダメなの?」と感じるのも女性が多いのでは?
この辺りのすれ違いが、仕事に限らず、男女のもめごとの根幹にある気がします。
台詞で例えるなら…
男性の口から出るのは
「女の部下は使いにくい」
「女性は面倒くさい」
「女性はわけが分からない」
というような感じで、
女性の口から出るのは
「面子(形式)ってそんなに大事?」
「こんなの当たり前でしょ?」
「男性って、何でこんなことも分からないの?」
という感じしょうか。
女性が男性化することはできます
なぜなら、三拍子には二拍子含まれてますから。
でも、男性化する場合、三拍子目を切り離さなければいけないので、どうしても無理をしがち。
不自然さがありますよね。
女性が男性のようにバリバリ働くことはできるでしょう。
ただ、一定ラインをこえたあたりから、楽しさよりも、どこか無理してる感があるのでは。
男性が女性化することは、難しいかもしれません
ある程度は、想像や観察で補うことはできるでしょうが、女性が男性を理解する(たとえば浮気を見抜くとか)ようには男性が女性を理解するのは難しいように思います。
実体験などから、「そういうものだ」と理解は示せても
「うん、わかる、わかる」と実感としての共感はできない…という感じでしょうか。
女性の「三拍子目」の正体は?
「母性」です。
妊娠・出産あたりで、女性の五感が通常以上に敏感になるのも
男性のように突き抜けることは苦手でも、些細な変化でも察知しやすいのは
すべては「子供を育てる(子孫を残す)」ため。
こう思って、すべてを照らし合わせると辻褄があうことが多いように思います。
何にせよ、男女は別の生き物ですが、お互いの持ち味を活かしあうと素晴らしい世界を展開できます。
そんなわけで、男女のケンカは、もったいないのです。
お互いのリズムが違うと言っても、6回に1回はピタッと合うわけですから。
パパの役割は現代社会でも変わらずにあります
母性、子育てなどというと、女性ばかりが主役のようですし
がんばれば女性が男性の代わりをできてしまいそうなのが現代社会ですが、そんなことはありません。
子供が生まれたてで、ママが中心のように見えても、男性のチカラが必要なのです。
「パパの役割は?」と聞かれたら
「外界から母子を守ること」
「外界への好奇心」と答えます。
「外界から母子を守ること」とは
「ママが子育てに専念できる環境をつくること」です。
これは、ママの性格やご家庭の状況によっても違います。
稼ぐこと
家事
育児フォロー
今、部分で取り上げられてスポットライトを浴びていたりしますが、そのことの本質は
「ママが子育てに専念できる環境をつくること」
だから、それに適合しているなら、何でもいいのです。
逆に、これを満たしてないのに、表面上だけ何かがんばっても空回りになりかねません。
考えてわからなかったら、率直に聞くのが早いです。
男性の気づきは、女性のそれにはるかに及ばないです。
こんなこというのも申し訳ないですが…。
「じゃあ、俺はサイフか、家政婦か」という心境になってしまうかもしれませんが
あくまでも「母子を守る」という観点から考えてみてください。
「外界への好奇心」とは
女性はどうしても「守り」に入りがち、これはもう本能。
積極的な女性も、男性の突飛さにはかなわないかと。
ですので、ある意味、女性的には「いや~!」と思うようなことも
世界を広げるために必要な要素。
やはり、チカラを合わせる(意識する)のが一番です。
まとめ
難しく考えずに「進化の流れ」に照らし合わせて考えるといいと思います。
自然体で。